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未使用ボーズグラッドラグスバーンストーマーズフリーホイーラーズバッグ BO'S GLAD RAGS LOGBOOK POUCH

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『未使用ボーズグラッドラグスバーンストーマーズフリーホイーラーズバッグ BO'S GLAD RAGS LOGBOOK POUCH』はセカイモンで9700b06eaf6b9から出品され、339の入札を集めて02月08日 23時 35分に、43200円で落札されました。即決価格は43200円でした。決済方法はに対応。島根県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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未使用

BO'S GLAD RAGS

Dean & Cody's Traveler's Belongings

Rugged Bullhide 2-Way Kit Bag

LOGBOOK POUCH

サイズ：18 * 21～24 * 2～3.5cm

＜南西部への旅＞をテーマに据えたシリーズです。

南カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ。

僕にとってもっとも馴染み深い、こころの故郷とでも呼びたくなる地域ですが、此処には有り余るほどの光と、その光のぶんの影があり、その対照が何よりの魅力です。

とにかく、今年も’Bo’sの旅は続きます。まだまだ先の道のりは苦難も山積み、長いようです。

でも、No Matter。問題なし。

だって、旅こそ人生なんですから…。

メジャーリーグでもシン二刀流・大谷翔平の降臨以降、＜2-way＞や＜utility（多用途、どのポジションでも使える）＞プレイヤーが一躍注目を集めていますが、モードの世界でもこれに＜reversible（可逆的、裏返しでも使える）＞を加えた多様性がブームになるのは確実。

今回の吊り下げ式パウチは、まさに2-way、肩から掛けてもウェストベルトから吊るしてもOKの機能性が、まずは逸品たる所以でありましょう。

企画段階で僕らの頭にあったのは、現代のトラヴェルキットバッグ。

道中、身の回りの必要品、最低限の必需品を携帯する為の小さな鞄でした。

bare necessities…生きる為に不可欠な、最低限最小限の品。旅人にとってのミニマムなネセスィティとは一体…？

かつて、ある放浪紳士は云いました。「ポケットに収まる程度の小金と胸いっぱいの冒険心だけだ」と。

黒づくめにサングラスの泥棒兄弟は「ブリーフケースいっぱいのブルース」と。

僕が＜On the Road＞の真似事を始めた1970年代の半ばには、かすかすの旅の必要品は1日当たり千円弱のカネと文庫本1冊、旅の航海日誌＜log＞を綴るべきダイアリーとペン、ポケットサイズの時刻表に着替えのT-Shirt一枚。

無人駅や廃屋の軒先で死なないように眠る為にはどうしても欠かせないスリーピングバッグ…と、それはまぁ結構な大荷物ではありました。

チャーリー・チャプリンもジェイク&エルウッド・ブルースも、もちろん僕も、逆立ちしても想像出来なかった時代がやって来て、旅の流儀も劇的に変貌しました。

前述したお財布も筆記用具もダイアリーも、目一杯の音楽も時刻表も書物も…寝袋を除けば総て、世界の情報と文明的ツールの総てが、サンドウィッチよりまだ薄いスマートフォンひとつで打ち出の小槌さながらに出現する、そんな魔術的な時代の旅路に於いては必要最小限の旅支度を包む鞄も日進月歩で最小化の道を辿っているワケであります。

このtraveling kit bagは、現代の旅人の必要十分バッグです。

スマホと冒険心と内に秘めたそれぞれの羅針盤さえあれば、何処までも道は続いているし、その路上で新たなる驚きに遭遇できる。

そんな時代の軽やかなギア。「不易流行」とでも云うのでしょうか。

芭蕉が辿り着いた俳諧の境地。不易は不変、普遍。永遠に変わらない事。

対して、流行はその時々、その時代で常に変わりゆく新風。

ブルハイドならではの荒々しい凹凸感、オーセンティックな皺革（しぼがわ）の魅力を最大限に活かした風貌が、どれだけ時代がうつろってもけっして変わらぬ旅心の本質を表現しています。

本体の革は、ベジタブル・タンニングのブルハイドを使用しています。

コンチョ・ボタンはスターリング・シルバーを使用しています。

表と裏にポケットが付いています。

本体の入り口と、裏のポケットの入り口は、ドットボタンが付いています。

ショルダー・ベルトを外して、ウエストのベルトに取り付けることも出来ます。

趣味が変わった為手放します。